論文Assortative Matching of Exporters and ImportersがReview of Economics and Statisticsに採択
お知らせ:どの輸出企業がどの輸入企業と取引するかのメカニズムを分析した論文"Assortative Matching of Exporters and Importers" (杉田洋一、Enrique Seira各氏と共著)がReview of Economics and Statisticsに採択されました。
— K. Teshima 手島健介 (@tetteresearch) 2021年9月14日
論文へのリンクhttps://t.co/LosBri1xrp
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生産性や高い品質の財を作る能力と言った「企業の能力」に補完性がある結果、同ランクの企業同士が取引するというものです。
— K. Teshima 手島健介 (@tetteresearch) 2021年9月14日
日本語での論文紹介はこちら。メカニズムの中心的部分と広い政策的含意(写真)が説明されています。https://t.co/kPBB9jOJJj
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市場の一方の参加者であr輸出企業が増えるショック(多国間繊維協定廃止による中国輸出企業の参入)を分析して、米国輸入企業はよりよいメキシコ輸出企業への主要取引相手のアップグレード、メキシコ輸出企業はその逆、というマッチングの体系的変化の分析による理論の検証が最大の貢献です。3/4 pic.twitter.com/YWxHyjyv3o
— K. Teshima 手島健介 (@tetteresearch) 2021年9月14日
この論文、関連トピック研究者ほぼ全員と話す機会を得て、それが楽しく励みになりました。PhD取得後の自分の研究能力の成長の多くの部分と研究の進め方はこのプロジェクトのおかげであり感慨深いです。多くの方にたくさんフィードバックをもらいました。ありがとうございました。
— K. Teshima 手島健介 (@tetteresearch) 2021年9月14日
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